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三國連太郎死去 長男・佐藤浩市との確執!三國連太郎のまま逝く?

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14日に急性心不全で亡くなった
三國連太郎さん。


三國連太郎さんといえば
「釣りバカ日誌」シリーズで
三國連太郎さん演じる「スーさん」と
西田敏行さん演じる「ハマちゃん」との
名コンビ!ってイメージが強いのですが


96年の映画「美味しんぼ」では
長男の佐藤浩市さんと親子で
共演されてました。

父・三國連太郎さんと 長男・佐藤浩市さんは
実の親子関係であるにも関わらず
佐藤浩市さんが小学5年生の時に両親が離婚し
母親に引き取られ育てられたことなどから
父親である三國連太郎さんとの間に
確執が生まれます。


ところが佐藤浩市さんは
三國連太郎さんと同じ俳優の道を進み

「美味しんぼ」で親子共演することになったときは

「ついに赤紙が来た」

恐れていたことに直面したかのような
口ぶりだったそうです。


一方、三國連太郎さんは

「何も言わなくても波長みたいなものを感じた
 長男とは同じ仕事だからあまり話さない。
 ケンカしたいけど遠慮しちゃう」

と共演に満足げな表情だったそう。


製作発表の場では
お互いに「三國さん」「佐藤くん」と
他人のように呼び合い 傍から見ると
親子だとは思えないような二人。


それでも息子として三國さんの身の回りの世話も
しっかりと見ていたそうですが
今月、14日に三國さんが他界。

佐藤さんは自宅に居たため
死に目には会えなかったそうですが
亡くなってから1時間後に遺体と対面したそうです


「三國も90歳ですし
 いつかこういう知らせが来るだろうと覚悟していた
 こういう言い方は変かもしれないが
 悲しいという思いはなかった。
 この数年の中で、一番、凛とした顔に見えた。
 威厳があって不思議な感慨がありました。
 涙は出ませんでした」

と、時折 目を潤ませながら語ったそうです


「本人の遺志で
 『戒名はいらない、三國連太郎のままでいく』
 『誰にも知らせるな』『密葬で』『散骨して』
 というのがあって、できれば骨になるまで
 話をするのは避けたいと思っていました」

と説明した上で


「僕と彼の間に介在したのは『役者』という言葉だけ。
 『単純に父親像として分かるように説明してくれ』
 と言われても、語れない。
 褒められたこともないし、否定もない。
 後で聞くと、気になるもの(作品)は見ていたらしい。
 彼は『お前』と呼んでいたし
 僕は『あなた』と呼んでいました」

父親ではあるものの、父親としてではなく
役者として「三國連太郎(さん)」を悼んでいるかの
ような口ぶりだったそうです



三國連太郎さん どうぞ安らかに・・・。


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